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Cinema Chips

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映画「ソーシャル・ネットワーク」の感想です。 

「ソーシャル・ネットワーク」を観ました。この映画は、2004年にマーク・ザッカーバーグが創設したSNS「Facebook」の誕生の瞬間を描いた作品です。実話をベースに作られたそうですが、当のザッカーバーグの全面協力とはいかなかったらしいですから、どこまで真実に迫っているのかは分かりませんけど・・・彼の人となりを描くのは、友達や知り合いなど彼が関わった周辺の人物からの情報の方が或る意味確かだったりしますよね!? だからなのか?何か相当、他人には尊大で、ヤバい人で、嫌なヤツっぽくオタク青年全開で描かれていました。

映画の冒頭シーンは、マーク・ザッカーバーグが2003年の19歳、ハーバード大2年の時まで遡っての話です。学生街のパブで彼女とお酒を飲みながら話をしている場面は、ザッカーバーグのマシンガントーク炸裂で独壇場です。話の内容も、彼女の上げ足取りをして楽しんでいるいるのかと錯覚するほど、彼女の話に乗っかっては引いてまた引いて、また乗っかって・・・と、結局は自分のペースで自分の持論しか話さず、話し相手を怒らせてしまっても、何が原因かも分からず相手に責任転嫁をしてしまう性格に描かれていたと思います。本人がほんとに自分の欠点として相手を思いやるゆとりの無さを自覚しているのか不明です。プログラミングに対してはものすごく天才なのでしょうけど、まぁ当時19歳と、本当にまだまだ若いのですが、思考回路はオモチャに夢中になっている子供の様に見えました。映画では、フェイスブックの会員が100万人を超えた所まで描いていますが、2010年には会員が全世界で5億人突破と言うマンモスSNSになっています。

フェイスブックは実名登録が基本ですから、実名への不安感と匿名性の安心感の違いで、日本人の"匿名"にこだわる国民性から余り普及はしないかと思いますけど。スポーツでも何でも自己責任で自分で完結したがらない国民性ですから・・・、ボランティアをするにもアニメの主人公の名前や過去の偉人の名前でする国民性ですよ。「ボランティア」と言うのは必ずしも「施しをする」と言うような上から目線ではないのに、寄付をする事が何か特別な事をするような感覚になってしまうんでしょうか!?日本と言うのは、他国が悪くても何も主張も抗議もせずに、まず先に謝るような国ですよ。良い事をするにも自己主張をせずに他人の振りして良い事をするというのは、「僭越(せんえつ)ながら・・・」とことわりを入れてからでないと人の前に出ない日本人の自意識過剰性のなせる技でしょうか!?匿名の、ましてやアニメの主人公の名前で玄関先に置いておかれるランドセルを貰うより、普通に対面して手渡しでプレゼントとして渡してあげた方が、子供たちも普通の事として"人の善意"を受け止めやすいと思います。親とのコミュニケーションが取れない子供たちだからこそ、異質なアニメの主人公と言う匿名さんより、顔の見える実在の人物からの手渡しのプレゼントが何よりも嬉しく思うと、私は感じるんですけど。

誤解のないように書き添えますが、私は匿名での寄付者を批判している訳ではないし、自己主張をしない日本人の「謙譲の美徳」の精神を否定している訳でも有りませんよ。「匿名」や「謙譲」と言うのは、良い意味で言えば・・・、控えめで奥ゆかしいと言うような事ですが、その反面、本人がハッキリとした責任を持たず、結果を他者に委ねていると言う事も言えると思います。性善説の考え方もそうですが、日本人って、すっごく楽観主義的で
めちゃ甘な国民性です。そう言う感覚の日本人同士だけの社会の話しで済んでいたスローな時代なら曖昧な匿名性や謙譲の美徳の精神を発揮しても問題は無かったでしょう。でも今は世界が近くなって、考え方がまるで違う国との交流も盛んです。政府や大企業だけにいろんな責任を求めるのではなく、日本人が個人としての自覚や責任を負う覚悟を身につけるべきだと思っています。内外でいろんな事を主張する国民が政府や企業を強くすると思うんですよ。sengoku38さんも最初は匿名でしたが・・・

全然話が逸れてしまいましたが、アメリカでは、Googleを抜いてアクセス数ナンバーワンのWebサイトになったそうですが、日本では実名登録がネックとなってフェイスブックはブームにならないのでしょうかねぇ?この映画はフェイスブック草創期の経緯を描きながら、同時進行でザッカーバーグがアイデア盗用で訴えられる顛末も描写されています。友情の崩壊、アイデア盗作訴訟問題と、普通の人なら身も心もボロボロになってもおかしくないほど人間関係がめちゃくちゃになってしまうのですが、彼の強気の姿勢は崩れる事は有りませんでした。それはまるで感情の無いマシーンのような人間でしたが、最後のシーンで、マーク・ザッカーバーグは一人悠々とノートパソコンに向かい、この「フェイスブック」を作ったきっかけとなった彼女にアクセスをします。その表情はあの頃の初心を取り戻したような穏やかな顔に見えたので、この映画で感じていた人間の陰湿さと傲慢を、最後に少しは払拭できたようで、後味の悪さはそれほど残りませんでした。私の評価でイライラ度が3なのは、ストーリーの展開自体は問題なかったのですが、全体的に女性の描写が酷過ぎるから!何か、ほんとに、女性は媚売るしか能が無いみたいな扱い!もう少しイライラしていたかも知れませんが!(苦笑)

この写真は上の部分が映画のキャストで、下の部分の写真が実在の人物です。雰囲気が似ていますね。

            


私の評価は5点満点中の4点です ≫  イライラ度は3です
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 「ソーシャル・ネットワーク」 (英題:THE SOCIAL NETWORK)
日本 公開日: 2011年 01 月 15日(土) (上映時間 2時間 00分)
監 督 : デヴィッド・フィンチャー
キャスト: ジェシー・アイゼンバーグ / アンドリュー・ガーフィールド / ジャスティン・ティンバーレイク 他
米 公 開 日 :  2010年 10月 01日  
全米週末興行成績 : 初登場1位(2週連続1位)
米Yahoo!ユーザー: 平均評価 「A-」(3473 ratings) (1/15日現在の数字)
米 各雑誌批評家 : 平均評価 「 A 」(13 reviews)
 (米Yahoo!評価で、A+が最高です。)
解説 byYahoo!映画 : 世界最大のSNS「Facebook」誕生の裏側を描いた伝記ドラマ。ハーバード大学在学中にFacebookを立ち上げた主人公たちが、一躍有名人となり巨万の富を築くものの、金や女、裏切りの渦に巻き込まれていくさまを映し出す。監督は、次々に話題作を送り出すデヴィッド・フィンチャー。キャストには『イカとクジラ』のジェシー・アイゼンバーグ、『Dr.パルナサスの鏡』のアンドリュー・ガーフィールド、ミュージシャンのジャスティン・ティンバーレイクら注目株がそろう。
ストーリー : 2003年、ハーバード大学の学生マーク・ザッカーバーグ(ジェシー・アイゼンバーグ)は、学内で友人を増やすためのサイトを親友のエドゥアルド・サヴェリン(アンドリュー・ガーフィールド)と共に立ち上げる。サイトは瞬く間に学生たちの間に広がり、ナップスター創設者ショーン・パーカー(ジャスティン・ティンバーレイク)との出会いを経て、社会現象を巻き起こすほど巨大に成長していくが……。
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