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Cinema Chips

映画と海外TVドラマの感想と新作情報、ブログパーツなどを紹介しています。 

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映画 「RED/レッド」の感想です。 

ブルース・ウィリス主演の映画「RED/レッド」を公開初日に観てきました。1月はこれで4本目の映画鑑賞ですが、お客さんは8割強の入りで、1月に観た中では「RED/レッド」が一番入っていましたわ!タイトルの「RED」とは、Retired Extremely Dangerousの頭文字で、"引退した超危険人物"の事。去年公開のシルベスター・スタローン主演の「エクスペンダブルズ」の消耗品軍団のスゴ腕の傭兵が大活躍するアクション映画と被りますが、「RED/レッド」のメンバーはリタイアした元CIAのスパイと言う事で、活躍していた現役時代と今のギャップをコメディータッチに描きつつ、実は彼らの知らない所で陰謀に巻き込まれていた!…と言う、割としっかりしたストーリー仕立てになっていました。

冒頭は淡々とスローなテンポで、フランク(ブルース・ウィリス)の年金生活らしき孤独な日常で始まりました。それが、まさか、あんな怒涛の後半へ続くとは思えない何とも黄昏ている時間が流れていました。その冒頭のシーンは、「仲間が集合するまでが長いなぁ!」という気もしたのですが、リタイアしたオヤジ世代を強調するのに必要な時間だったかも知れないし、メリハリ効果もあったかも!?と思いました。黄昏オヤジから、突然フランクの身に危機が迫り、実は元CIAのスパイで破壊工作や暗殺に携わっていた過去が有り、当時の仲間たちの命も危険に晒されている事が分かり、危機に立ち向かうと言う展開です。この映画は、いろいろと書いてしまうと面白くなくなるので、誰がどうしたこうしたは書きませんが、老人ホームで余生を送るフランクの元上司のジョー役のモーガン・フリーマンが思ったより出番が少なかったのが残念でしたが、現役時代の薬が元で被害妄想癖の為に隠れ家で隠遁するマーヴィン役のジョン・マルコビッチがめっちゃ面白かったです。

この映画は後半の方がすごく面白くなっていたんですけど、それを支えていたのが国家に忠誠を誓い正義を貫こうとする若きCIA捜査官ウィリアム・クーパー役のカール・アーバンですね。ブルース・ウィリスとの本気モードのアクションシーンが凄いです。(ブルース・ウィリスのアクションも凄いんですけど!)そして、"女王様"のヘレン・ミレンが、ドレスアップした姿でマシンガンやライフル銃で波状攻撃させていたのにはビックリ。まぁ、どんな姿でも綺麗でカッコ良くてサマになっていたのは流石です!一番驚いたのがアーネスト・ボーグナインと言う俳優さんがまだ出演していた事です(失礼(^_^;)。私は名前まで覚えていなかったのですが、お顔はいろんな映画で拝見していました。映画サイトで読みましたが年齢が何と、94歳ですよ!すごい!彼の役はCIA本部にある秘密の金庫の番人でちょこっと登場していましたが、ある意味キーパーソンでしたよ!(笑)一番貧乏くじを引いちゃった感が有るのが年金課でフランクと知り合い危機に巻き込まれるサラ役のメアリー=ルイーズ・パーカーかも!?

ちぇっくちなみに、【「RED/レッド」のヒットを受けて、同作の配給元サミット・エンタテイメントは、同作の脚本家を務めたジョン&エリック・ホーバー兄弟に続編の脚本執筆を依頼した。今後の展開によっては、シリーズ化する可能性も出てきた。」】と言う記事が有りました。良い脚本が出来上がったら続編を作ると言う事ですね!でも、
もう皆さん、アラ還ですから続編作るなら早くしないとね!


私の評価は5点満点中の4点です ≫  イライラ度は0です
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 「RED/レッド」 (英題:RED )
日本 公開日: 2011年 01 月 29日(土) (上映時間 1時間 51分)
監   督 : ロベルト・シュヴェンケ
キャスト : ブルース・ウィリス / モーガン・フリーマン / ジョン・マルコヴィッチ / ヘレン・ミレン /
        メアリー=ルイーズ・パーカー 他
米 公 開 日 :  2010年 10月 15日  
全米週末興行成績 : 初登場2位
米Yahoo!ユーザー: 平均評価 「A-」( 1379 ratings)
米 各雑誌批評家 : 平均評価 「B-」( 11 reviews)
 (米Yahoo!評価はユーザーと批評家それぞれの平均評価で、A+が最高です。)
解説 byYahoo!映画 : ブルース・ウィリスにモーガン・フリーマン、ジョン・マルコヴィッチら大物俳優たちが集結したスパイ・アクション・ムービー。今や規則正しい引退生活を送る元CIAのエージェントが、ある襲撃事件をきっかけにかつての仲間たちと伝説のチームを再結成する様子を生き生きと描く。メガホンを取るのは、『フライトプラン』のロベルト・シュヴェンケ。リタイアしたものの、かつてはすご腕のスパイだった彼らの華麗な技に見ほれる。
ストーリー : 元CIAの腕利きスパイ、フランク(ブルース・ウィリス)は、心静かに引退後の日々を送っていたが、ある日突然何者かの襲撃を受ける。調査の結果、背後にCIAが絡んでいることを割り出した彼はかつて苦楽を共にした仲間たちを招集。フランクの元上司のジョー(モーガン・フリーマン)や、元イギリスの元MI6諜報部員のヴィクトリア(ヘレン・ミレン)ら引退した超一流のスパイたちが続々と集まる。

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「ラブリーボーン」の感想です。 

1月に公開される映画で、気になる映画をピックアップしています。
1月29日(金)公開の映画「ラブリーボーン」も観る予定です。1月はこれで4本目のピックアップです。殺人の被害者となってしまった14歳の少女が天国へ行くのですが、残された家族の嘆き悲しむ姿を見て、何とか地上に留まって家族を救おうとする。単なる殺人事件の犯人探しだけの、今までのこの手の映画のストーリー展開とはちょっと趣が違う、ファンタジーを取り入れたクライムサスペンスになっているみたいです。ちょっとヘビーな内容かも知れません。



感想を追記しました。 私の評価は≫採点表 イライラ度≫採点表

しっかりネタバレしていますので、これから観る方は読まない方が良いと思います(^.^)。
この映画は、死生観の違いで賛否の別れる映画だと思います。警察捜査の場面が殆ど無い所から見ても犯人探しと復讐劇を中心に描いているのではなく、14歳で殺された主人公のスージー・サーモンと、その家族の再生と癒しの物語に重点が置かれています。あまりない展開だと思いますが、惨殺された被害者のスージーが死後の世界から語り手となり、彼女の視点から話が進んで行きます。

もちろんサスペンス色もあってドキドキする場面も有ったし、スージーの同級生で霊感が鋭く死後のスージーを感じる女の子が居たり、スージーと家族との霊的な交信で犯人へのメッセージを感じさせるシーンもファンタジーのようで見せ場としては色々有ったのですが・・・、結局、最後にそれぞれの登場人物が伏線として繋がらず、”殺人犯としての犯人を逃がしてしまった形 ”になったので、どこかスッキリしない気持ちが残り消化不良の映画となりました。事件の描き方は残虐性がなく良かったですけど・・・。

どうしてこの物語は感動したり共感できないのかなぁと考えてみたら・・・、それは、この物語を家族の愛のファンタジー物語で済ましてしまうには、余りにも残虐すぎる事件で、忌まわしい連続殺人事件なのに、犯人に対して納得の行く正義がなされなかったからだと思います。

終盤になってスージーを惨殺したレイプ殺人犯が、本当はシリアルキラーで何年にも亘り数名の女性を惨殺していたことが観客に示唆されます!そうして見せられた犯罪の重さと、その犯人の罰の与えられ方の軽さのギャップが大きすぎて、前半の展開の面白さがかすんでしまいました。あれだけの罪を犯した殺人犯が偶然の事故で(あれは、失笑もの!)簡単に罰を与えられてしまった事で、あの数名の女性たちの命が軽々しく扱われた気がして嫌な気分になりました。

それにも増して腑に落ちないのが、一応は、最後に犯人が近所の男だったと分かるのですから、その後の犯人の目撃者もいる事だから、いや、あの霊感少女もあの死体遺棄現場に居合わせたんだから(そう言う時の為のキャスティングだと思っていましたから、余計にガッカリな展開でした(-_-メ)・・・)、警察が一帯を聞き込みや調査をすればスージーの遺体の場所は分かる筈。あの猟奇殺人の犯人が捕まる事で(普通過ぎだけど!(^_^;))それぞれの描く世界のバランスが取れて、気が晴れたと思います。

それなのに、遺体をあんな所に置き去りにしたままジ・エンドですか!? 遺族の心の安らぎは、たとえ骨の一片でも(タイトルにもなってるしぃ!(-_-))スージーを取り戻してこそ得られると思うから、あのラストは中途半端すぎて感動も何もない、空虚感しか感じませんでした。キャスティングの設定を、それぞれ伏線と成り得る配置に置きながら(スーザン・サランドンなんてお笑い担当!?意味がない設定だったし・・・。)、誰一人として伏線が繋がらず生かされていなかったのが残念でした。

ちぇっくピーター・ジャクソン監督が、カメオ出演していますよね!これから観る方は要チェックですよ。
カメラ好き!?{/camera/} 2か所で見た気がするけど、予告編にも居ますよね!?{/m_0058/}


「ラブリーボーン」の
「フォトギャラリー」
はコチラです。
■ 「ラブリーボーン」 (英題:THE LOVELY BONES )
■ 日本 公開日: 2010年 1 月 29日(金) (上映時間 2時間 19 分)
■ ストーリー : 14歳で殺されてしまった少女が、残された家族や友人たちが立ち直っていく姿を天国から見守り続けるファンタジックな感動ドラマ。全世界30か国以上で1,000万部以上を売り上げた原作を、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮、『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソンが監督という豪華布陣で映像化。主人公の少女役は、『つぐない』のシアーシャ・ローナン。前代未聞の物語設定と、少女が起こす奇跡に注目。【スージー・サーモン(シアーシャ・ローナン)という魚の名前のような彼女は、14歳のときにトウモロコシ畑である者に襲われ、殺されてしまう。そしてスージーは天国にたどり着くが、父(マーク・ウォールバーグ)は犯人探しに明け暮れ、母(レイチェル・ワイズ)は愛娘を守れなかった罪悪感に苦しむ。崩壊していく家族の姿を見てスージーは……。】(Yahoo!映画より抜粋)
■ 監 督 : ピーター・ジャクソン
■ キャスト: マーク・ウォールバーグ、レイチェル・ワイズ、スーザン・サランドン、スタンリー・トゥッチ、マイケル・インペリオリ、シアーシャ・ローナン
■ 米 公 開 日 :  2009年12月(限定公開)2010年1月15日(拡大公開)  
■ 全米週末興行成績 : 拡大公開後初登場3位
■ 米Yahoo!ユーザー: 平均評価 「B+」 (2953 ratings)
■ 米 各雑誌批評家 : 平均評価 「 C 」 (11 reviews) 
■ 私の期待度数 : 4 (1<5段階の期待度です。)

米Yahoo!評価はA~Fの6段階。ユーザーと批評家それぞれの平均評価で、A+が最高です。(ストーリーはYahoo!映画より抜粋させてもらいました。)

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